第二次 オフショア投資ブーム シリーズ 増発!?IFA難民 オフショア投資の注意

オフショア投資のオフショアマッチング
つづき、(前回に引き続き主観も含めて書いています、お付き合い頂けると光栄です)
2005年~サブプライム・リーマンショックまでが
第二次オフショア投資ブーム
このころは、インターネットも徐々は活用されてきていましたが、
まだそれほど、現在のように頻繁にブログなどに情報が配信されている頃でも無かったかと思います。
この頃の特徴としては、
主にオフショア投資が一部、ネットワークビジネスの商材とされてしまい、
今まで、オフショア投資という一部の投資マニアや投資に多くの経験を持った以外の方が
オフショア投資の世界へ入られたのではないでしょか。
しかし、今までの海外投資マニアの方や投資経験者では無く、殆どの方が、投資というものの
本質や性質を理解されないまま、ネットワークビジネスをされている方々の言われるがままに
HSBC香港の口座をつくったり、オフショア年金積立をはじめられたため、今現在でも間違った理解や
トラブルになっているケースが多くあります。
トラブルに会われている方の殆どが、下記の様なうたい文句で誘われたようです。
・オフショア投資では、20%、30%の運用が当たり前で、
複利で運用すれば、1億円なんかはすぐに達成します
・とりあえず、18ヶ月だけすればあとはほったらかしでも大丈夫
・数年立てば、定期的に引出しても元本は減りません
・自分もはじめて、知り合いを紹介すればキャッシュバックしますよ
・・・・
等々、おそらく今では殆ど上記のようなことを行って活動されている方々は
ほとんど存在しないとは思いますが(稀にうわさではまだ聞くこともあります・・・)
これらのまったくもって投資というものを理解ナシに人が人を呼びかなりの数の方々が
香港へ行かれたようです。
しかし、ご存知のサブプライムからリーマンショック
聞いていた話とぜんぜん違うと
相当のトラブルが全国で多発しました。
つづく
オフショア投資のオフショアマッチング
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