円と人民元との直接取引きが東京で開始
今日、1日 円と人民元の直接取引が東京と上海の為替市場で始まりました。
これまでは、流通量が多いドルを一旦介してので売買でしたが、
国内三大銀行を通して、直接取引が可能になりました。
直接の取引が広がることで、企業が支払う手数料の低下が見込まれています。
参入した、三大銀行の三菱東京UFJ銀行によると、
東京市場の初値は1元=12円33銭だったそうです。
日本では、個人で人民元預金ができるのは、まだまだですね。
身近なのは、じぶん銀行の人民元預金でしょうか。
ただ、こちらも他の外貨預金同様、人民元での引出し、預け入れはできません。
そして、預金の金利も本土の金利より圧倒的に不利でした。
1年ものの定期預金で、
じぶん銀行 0.500%/年
とても中国のインフレにはとうてい勝てない利率・・・
ちなみに、私も使っている中国本土のHSBCでは、
HSBC中国 3.5%/年
やはりまだまだ本土が有利。
これからの自由化に期待ですね。
オフショア投資のオフショアマッチング
スポンサーサイト